田植え・自然農法で米づくり実践学習【氷見有機の里づくり協議会】

     

 奈良の篤農家木戸将之氏のお米は、自然栽培で、1粒が40本(1株)になり、お米が平均7000粒採れているそうです。

慣行農法のコシヒカリでは、3~4本(粒)の苗の株が19本に分けつし、1株から70粒のお米が採れる計算なので、1株=19本×70粒=1330粒 7000粒÷1330粒 ちなみに茶碗1杯の御飯(150g)には2700粒程度のお米の粒が入っています )   5月29日(日)、氷見有機の里づくり協議会では、奈良の篤農家木戸将之氏を講師として迎え、田植え作業を行いました。 圃場は、杜の園芸代表 矢野智徳氏も絶賛した 氷見の天空の郷・小滝地区 見晴らし、ロケーション最高、この場所で田植えが行われました。 160529_有機の里木戸(105)

画像中央 講師:木戸将之氏

味川圃場での苗の採取

苗がこんなに大きく育ちました。1~2本分けつしている苗もあります。

160529_有機の里木戸(102)

まずは、

 

代掻きをして水を貼った圃場の水を抜き、苗を植えやすくする

160529_有機の里木戸(100)

排水側の畝を切って水切り作業

代掻き

機械作業での代掻きで、ムラ(凹凸)のある箇所を丁寧にエブリをつかって均していきました

160529_有機の里木戸(103)エブリがない場合は、鍬で対応

代掻きが終了後、検縄をはって田植え作業

氷見で田植えは、田植え定規が主流だったため、検縄での田植え作業に地域の人々も興味深々

160529_有機の里木戸(109)

田植え作業の様子

自然農法の田植えは、苗の生育に合わせて田植えを行うので、1日に1枚分全て苗を植えることをしません。秋が楽しみですね。

 

 氷見有機の里づくり協議会では、本年様々な取り組みが行われていいます。興味のある方は、ご連絡ください。

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