2018/12/08
氷見市旭本町にある 氷見ラーメン と 貪瞋痴（とんじんち）
どちらも個性があって、美味しいラーメン。
しかもこの2件
ハットリ君のからくり時計近くで向かい同士で店が並んでいる。
【氷見ラーメン】
１店目は、豚骨ベースの氷見ラーメン
亭主の伊藤さんは、石川県出身であるが、氷見で修行し、そのまま氷見の人たちの人柄の良さに触れ、
２００８年にお店をオープン。
２０１０年に北陸ラーメン博において富山地区で１位、総合２位となり、東京ラーメンショーに出店した実績を誇る。
玄関前
ちょっと辛めの祇園ラーメン
豚骨醤油ベースの中太、縮れ麺。
名前は、氷見市で７月１３・１４日に開催される祇園祭りから由来。
祇園祭りは、熱気があり、その激しさをラーメンで表現している。
メニュー
お店の雰囲気
【貪瞋痴（とんじんち）】
２店目は、あっさり煮干しベースの貪瞋癡（とんじんち）
漢字だけだと、名前が読めない。
余談になるが、貪瞋痴とは、仏教語で、人間のもつ根元的な3つの悪徳のこと。
自分の好むものをむさぼり求める貪欲，
自分の嫌いなものを憎み嫌悪する瞋恚，
ものごとに的確な判断が下せずに，迷い惑う愚痴
の3つで，人を毒するから三毒，三不善根などとも呼ばれる。
人を毒するというが、ここのラーメンも本当に毒されてしまうくらい美味しく、
2016年ミシュランガイドのビブグルマンも獲得した氷見の話題店。
玄関前
※夜は、ワインバーになるため、ラーメン食べるなら平日のランチ時
まずは、別皿で、具材が登場。
手前左から時計周りで、ネギ、青のり、メンマ、チャーシュー、煮玉子
次に麺が登場。具材の乗せ方はお好み
具材を一気にのせ、戴きました。スープは、澄んだ黄金色の煮干し鶏清湯。
麺は、 細めのストレート麺
【おすすめラーメン】
氷見ラーメンと貪瞋痴 どちらも、個性があって、美味しい
あっさり食べたいときは、貪瞋癡（とんじんち）
こってり食べたいときは、氷見ラーメン
と、私は食べ分けています
是非、氷見に来たら、魚も美味しいですが、ラーメン店にも立ち寄って
味の食べ比べしてみてください
