魚屋直伝!今が旬の氷見寒ブリの食べ方

     

今回は、氷見の寒ブリの美味しい食べ方について書いてみます

目次

氷見寒ブリ(天然ブリ)は、脂たっぷり

魚屋さんが教えてくれたブリ刺身の食べ方

氷見漁港は、ブリ以外でも多品種160種類の魚


【氷見寒ブリ(天然ブリ)
のは、脂たっぷり】

氷見市仏生寺にある魚屋さん=神代鮮魚店

神代鮮魚店さんの刺身・ブリでも1皿500円

 

大根おろしで辛めたブリ刺し

 

 氷見の寒ブリの刺身、脂の量と質半端ない

養殖のブリとの違いも歴然。

天然いけすの富山湾で回遊し、脂も上々

天然ものの自然の中で育まれた旨みは、養殖技術ではまだまだ出せない味覚です。

先日も新潟に行って魚を食べたり、新潟の人が氷見に観光に来て口にした言葉は、

「氷見のブリは、美味しい!」

この美味しさ、氷見でしか食べられないブリの美味しさだと思います。

ちなみに、能登を超えて福井湾までの日本海では、湾が無いため、ひたすら魚は日本海の荒波を泳ぐしかない

だから、体力(自身の脂)を消耗し、やせ細ってしまう傾向がある。

石川県では、ブリのカブラ寿司が主流で、氷見では、ブリのカブラ寿司は作らない

地元氷見のばあちゃんに尋ねたら、

「ブリに脂が乗りすぎていて美味しくないから」

納得!

石川・加賀沖で獲れるブリは、氷見漁港のブリに比べるとやっぱりスリムになっていた(個人的感想)

 

   【魚屋さんが教えてくれたブリ刺身の食べ方】

では、脂があっても、何枚も食べられる天然ブリの食べ方をいつもおなじみ神代鮮魚店 

魚屋さんがブリの美味しい食べ方を教えてくれました。

氷見の旬の野菜、大根おろしワサビブリと一緒に絡めて食べる。

本当に美味しいです。  

令和元年度は、ブリの水揚げは、多めです。

水揚げが多い分、庶民感覚のお値段で、ブリが購入出来ます。  

ちなみに氷見では、6kg以上あるものを氷見寒ブリと呼びブランド化されています。

定置網で取れたブリは、ストレスが少なく鮮度・味ともに抜群です。

富山県住民も他市民であっても氷見のブリを買いに訪れます。

 

【氷見漁港は、ブリ以外でも多品種160種類の魚】

氷見漁港では、春夏秋冬、季節によってがらりと魚の種類が変わり、

年間160種類の魚が水揚げされます。

時には珍しい魚も食べられるのが個人経営の魚屋さんの強み

氷見市仏生寺は、魚食が盛ん

今でも魚屋さん(神代鮮魚店)が、自宅(仏生寺)に魚を届けてくれる。

朝獲れの魚の美味しい刺身と珍しい魚の調理方法で、昔から魚食が確立されている。

是非、あなたも氷見の魚を、自分の眼で買いに行き、堪能してみませんか?

 神代鮮魚店にご案内します。

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