屋根雪おろし(雪すかし)の方法

     

氷見で、近年屋根雪おろしは、されていませんが、新たに取り付けた軒など、弱い部分に関しては、定期的に行います。

本ページは、

豪雪地域にはいかない地域での雪すかしを記述します。

なお、豪雪地帯での雪すかしに関しては、

筆者が大長谷時代に行っていたページを参考にしてください。大長谷山里だより

 屋根雪おろし(雪すかし)の方法 

 

軒などの雪すかし方法

(1)脚立の設置方法

 脚立を使って雪すかしをする場合、

自らが雪の正面になる場所に脚立を設置するのは、絶対に避けましょう。

 雪が直接落ちてきた場合に、逃げ切れず、転倒します。

脚立に上って雪すかしを行う場合、斜めから横にある雪をすかす。

脚立は、面倒でもこまめに移動しなければならない。

 

(2)足場の確保

雪すかしで、脚立を使う場合は、必ず足場をしっかりと固定しましょう。

足場が悪いと雪が溶けたり、過度な荷重がかかったときに転倒の恐れあり。

足場を確認。不安定は、事故の元!

上記画像は、梯子の根本の固定を疎かにしている。

足場の根元をしっかりと踏みつける

面倒でも毎回行う

 

しっかりと固定した足場

 

(3)雪おろし

 雪おろしを行う場合、何度も言いますが、正面に入らない。

自分の体と雪が落ちる垂直方向から斜めの雪を下ろす。

1度に下ろす量は、下ろす道具の幅まで。欲張って多くをすかそうとしない。

まずは、1度に撤去出来る量分に、切れ目を入れる。

次に底面部にスコップを入れ、雪を撤去する

 

雪に切れ目を入れることで、雪の落ちる量を一定にする。

切れ目をいれないと、雪は落ちにくい。

また、一気に落ちると雪に飲まれて事故のもとになる。

 

(4)雪をおろしで注意事項

 次回雪すかしを行う場合に、雪が落ちやすいように、

20~30センチ程度雪を残しておく。

 また、瓦屋根の雪おろしをする場合、屋根瓦に雪留めがあるか、ないかで違う。

 雪留めがない場合、すべてがズリ落ちる場合がある。

 軒と瓦が縁が切れている場合、瓦の雪が滑る場合がる。

実際に雪が滑ってしまった状態

画像の中心よりやや右側に亀裂が入って雪が10㎝程度滑っている

 

(5)後処理

屋根から落とした雪は、ママさんダンプで処理する。

そのままにしておくと、夜凍結して処理が大変。

また、連続でどか雪が降ったときに、処理できなくなる。

ママさんダンプで雪を運搬

雪の捨て場は、家々で異なる。

富山県で家を購入する、借りる場合、この雪透かしの雪捨て場の確保は常識。

 

(6)雪すかし完成

 

おおむね1時間程度で、雪すかし完了。

雪すかし、今後里山で高齢化がますます深刻な問題である。

将来北陸の田舎で暮らしたいと思う方、是非今のうちから、

都市農村交流で、雪すかしを何度か体験をすることをお勧めする。

著者自身も、始め余計な筋肉を使って、翌日筋肉痛だった。

無理なく、安全な雪透かしを習得するには、経験が大事だと感じる。

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