一食300円の夕ご飯が問いかける、里山の未来

     

 

 たった300円の夕ご飯に、あなたはいくらの価値を感じますか?

高級食材は使っていません。

それでも、この一皿には、お金では買えない豊かさがあります。

食べるだけでは見えてこない、里山の知られざる物語をご紹介します。

 

【一食約300円、里山の恵みを味わう】

富山県氷見市の山あいにある脇之谷内。

今夜の食卓には、地元で育ったお米「てんたかく」、

原木椎茸をたっぷり使った煮込みハンバーグ、

そして秋の味覚マコモタケのサラダが並びます。

ハンバーグには、牛豚合い挽き肉と同量の原木椎茸を細かく刻んで使用。

マコモタケは、稲積梅の果肉と寒麹で和え、素材の持ち味を生かしました。

決して豪華な食材ではありません。

けれど、地域で育った旬の食材には、値段だけでは測れない美味しさがあります。

 

【食材の向こうにある、もう一つの物語】

 一杯のご飯には、田んぼを守る人がいる。

一本の原木椎茸には、山を手入れし、木を伐り、原木を運ぶ人がいる。

私たちが口にする食材は、自然の恵みだけで生まれるわけではありません。

地域の人々が積み重ねてきた営みが、食卓を支えています。

しかし今、農村では高齢化や担い手不足によって、田畑や里山の維持が難しくなっています。

この食文化と風景を、次の世代へ残せるのでしょうか。

 

【食べることから、里山に関わることへ】

 NOMACHIでは、地域の人々とともに里山の整備や原木キノコの栽培に取り組んでいます。

農村体験は、単なる観光や収穫イベントではありません。

地域の現実に触れ、ともに汗を流し、これからの里山を考える機会です。

美味しいものを食べる喜びから、その食材を育む地域への関心へ。

そんな小さな一歩が、里山の未来につながると考えています。

 

【氷見の里山でともに学び、つなぐ】

 

 里山整備や原木キノコ栽培などの農村体験への参加者を募集しています。

初心者から経験者まで、年齢や技量に応じて参加できます。

開催期間:12月20日頃まで

詳しい作業内容、参加費、持ち物、お申し込み方法は、別ページのイベント案内をご覧ください。

 

▶ イベント案内はこちら

農村の知恵と営みを次世代へ!氷見の里山で共に学び、働く

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