解りやすい農業簿記/農家が経営するために必要な知識

     
農業簿記に挑戦! 営農組合脇之谷内の皆さんが、学んできて欲しいとの後押しがあって、氷見市担い手育成支援協議会(氷見市)主催の

『パソコン農業簿記講習会』・『決算相談会』

に参加した。 開催日は、平成28年12月8日、15日、平成29年1月26日の計3回の受講 農業会計ソフト ソリマチ株式会社の 農業簿記9 を活用しての講習会だった。 170126_農業簿記 (1)圧縮 農業簿記とは 農業経営に適用される簿記。 経営と家計とが未分離である農家によって農業生産が営まれる場合には、「農家経済簿記」として日々の取引を記帳し、農業所得と農外所得とをあわせた農家所得を算出し、農家所得から家計費を差し引いて農家経済余剰を算出する。 専業農家のなかには複式簿記を記帳する者もかなりあるが、パソコンも使用されよう。他方、無記帳の農家も多い。

コトバンク より引用

実際に習ってみるとかなりハードルが高い。農業簿記に精通するには

  • パソコンを熟知している
  • 簿記を理解する
  • 農業経営ビジョンがある
こらら3つの要素を兼ね備えないと、出来ない。また、ある程度収入がある農家さんでないと、税理士に委託すら出来ない。   【その他】 本講習会で決算相談会での講師は、何と 速川地区でお世話になっている 安達長俊先生 びっくりでした。 また安達先生は、農業簿記に関しての著者も執筆し、東京に行っては、銀行員たちに農業簿記の講師もされている方と聞いて、尚更びっくり。 相談会では、営農組合脇之谷内のことも話しましたが、速川地区のことやこれからの農業の担い手のことなど、多岐に渡ってお話させていただきました。 速川地区、氷見市は本当に人材の宝庫。素晴らしい!

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