プレゼンテーションの極意/全国地域リーダー養成塾

     

第29期全国地域リーダー養成塾

第2回一般研修が、平成29年6月7日(水)から9日(金)まで、行われました。 今回も、朝9時開始で17時まで、みっちり3日間、濃い内容でした。 全ての講義、講師陣が日本のトップレベルの講師陣であり、 どの講義も紹介したいのですが、その中から、 やねだん故郷創世塾 でも、大変お世話になった

森どん こと

元NHKアナウンサー、帝京大学特任准教授、㈱morisemi代表

森吉弘 先生

の講義内容について、ちょこっとレポートさせてもらいます。 170608_森ゼミ(135) - コピー

講義の後、森先生と記念撮影 同じ塾生から、兄弟のようにそっくりと言われた 確かに似ている。出身地も同じ愛知県

森先生のテーマは、

「プレゼンテーション研修」

様々なプレゼンテーションで、相手に自分の伝えたいことを伝わるようにするための極意

『コミュニケーションの質』

について、13時から19時までの4時間、みっちり学ばさせて頂きました。 4時間は、長いように思えますが、実際に森先生の講義を聞いた人なら、おわかりですが、あっと言う間の4時間。短いです。 講義では、

相手をひきつける為にするべきこと

を実演を交えて行われ、塾生全員が真剣に聴き入っていました。 170608_森ゼミ(130) - コピー

講義中の森先生

そして、4時間後には、塾生が始めに行ったプレゼンよりも1段も2段も塾生皆が変わることが出来ました。 森先生の紹介をもう1こと付けくわえると、 森先生は、帝京大学の特任准教授でもあり、現在8連覇中の帝京大学ラグビー部のメンタル面でもサポートされています。  

 『ラグビーを上手にするより、

30歳、40歳で

活躍出来る人間を育てる!』

素晴らしいです。 さらに帝京大学ラグビー部は、1年生が1番ふんぞり返っていて、4年生が一番こまめに動くそうです。 同じ体育会系出身者としては、考えられない光景ですが、30代、40代で活躍出来る人間性を作るには、大事なことだと思います。 大学1年生は、高学年の先輩の姿勢をみて、そして自分たちの学年が上級になった時に同じように後輩を大事にする。 そういう教育指導に共感が出来ます(●^o^●) 帝京大学ラグビー部の強さに興味ある方、 詳細は、集英社出版 岩出 雅之 (著), 森 吉弘 (著)

負けない作法

に記載しています。

【その他、今回学んだ講師陣紹介】

◆大森彌:東京大学名誉教授、全国地域リーダー養成塾塾長 ◆岩崎正敏:一財地域活性化センター常務理事 ◆中村美香:㈲ミカユニバーサルデザインオフィッス取締役社長 ◆大杉覚:首都大学東京大学院教授 ◆溝畑宏:(公財)大阪観光局理事長 全国地域リーダー養成塾、行政職員が多いですが、地域リーダーになるためなら、一般人でも参加も可能です。 今回私は、全ての講義宿泊費自費です。 富山県や氷見市では、民間人からの地域活性化リーダーを育てる為の支援作りが、まだ出来ていません。 はっきり言って、地域活性化の環境は、西高東低の傾向があり、富山県は、まだまだレベルが低いです。 他の都道府県に追いつくには、人材を人財に変える教育・行政援が大事だと思います。 本セミナーもそうですが、行政職員だけが受講する仕組みづくりになっています。 実際に現地で頑張っている民間人にも参加し易くなるような環境づくりを願いたいです。

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