地域活性化卒業論文・卒業研究テーマ相談広がる!(関係人口・都市農村交流等)

     

地域活性化、関係人口、移住定住、都市農村交流、6次産業化などのテーマでの卒業研究、卒業論文を志す学生さん、大歓迎

著者自身、2005年観光、交流人口からはじまって、

2016年までの12年間1つの地域(大長谷地区)に根付いた関係人口・リピーターとして活動した。

大長谷地区では、都市農村交流で都市住民と地域住民の架け橋となって

様々なイベント事業の補佐を行い経験と実績を積み重ね、都市住民が地域に入ってお手伝い

関係人口を目指す団体ながたん農援隊の事務局長を務める

2014年には、ながたん農援隊の活動が北陸では初となる内閣府・農林水産省が定めるディスカバー農山漁村の宝に選定される

2015年から3年間は、関係人口からさらに1歩前に進み、仕事をやめ、氷見市地域おこし協力隊として活動

2018年からは、氷見市で農村起業家として活動中。

詳しくは、著者について経歴・職歴/profile

 

2019年1月 金沢大学生来訪

金沢大学3年生で公務員希望の山本さんが訪ねてきました。

彼女自身、これまで都市農村交流には深くかかわったことがありませんでしたが、

地方公務員を目指し、地域貢献について意識を持ち始め、その中から

移住定住をいきなり斡旋する施策よりもその前段階の関係人口に感心を持ちました。

インターネットで、関係人口について検索をしていると本ブログがヒットし、

本ブログの問い合わせで質問を行い、何度かメールをした後、1月12日に我が家でインタビューを受けました。

彼女と話すことで、若い人々の考え方が、見えてきます。

きっかけは、卒業研究のためとはいえ、地域活性化に着目し、今の日本の田舎で起きている状況について

感心を持つということは素晴らしいと思います。

私が話す内容は、「田舎は楽しい」けど住みたいという認識の

夢を抱いた学生にとっては、目が覚めるような内容であり、驚きもあります。

けど、15年以上の失敗と経験に基づき、他県での先駆的に行っている地域活性化活動との

連絡・交流を計りながら取り組んでいることなので、生きた教材として参考になることが多数あります。

本ブログで、さらに多くの学生の皆さんのお力になれると思いますので、気軽にご連絡ください。

 

 

 

 

 

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過去は、これ以降

 

2018年8月 富山高等専門学校生来訪

今回は、地域の婆ちゃんとの協働作業(梅干しづくり)と、卒業論文の相談。

まずは、地域の婆ちゃん達と梅干しづくり

梅干し づくり

 

作業終了後、婆ちゃんたちと語らい

婆ちゃんたちも、若い女の子とおしゃべり 楽しそう

 

卒業論文テーマについて私自身がこれまで学んだ資料の情報提供

 

富高専生との出会い

彼女との出会いは、速川活性化協議会での取り組みをfacebookや本ブログで情報発信を行っていたこと

SNSでの情報発信は、すぐに出来るが、その効果が出てくるには継続的・定期的に行っていかないと芽生えない

速川地区での情報発信を1年ほどやっていたころに、彼女と接点が生まれた。

そこから、彼女自身も地域について考えるようになり、イベントのサポートを行ってくれている。

若いころは、都会へのあこがれが多い中で、地域に根付き、地域のために自分自身が出来ることを

学ぼうとする姿勢は、素晴らしい。

2016年8月に開催した、民工芸品ツアーにもアテンド補助で参加

 

SNSでの地域活性化を目指した企画集客方法のコツと氷見里山・伝統民工芸品づくりツアー(床鍋藁細工・三尾ソウケ)+氷見の採れたてキトキトお魚屋さん見学のおまけつき /blog/12616

 

卒業論文/移住定住受入れ地域側の視点

卒業論文の内容は、

「移住定住の受入れ・地域活性化について」

移住定住について移住者側からの記述は多いけど、

実際に受入れ地域住民の視点から卒業論文を書きたい!

そのためにアンケート内容をどのようにしたらよいかと言って、相談にきました。

彼女なりに、地区の少子高齢化が気になり

移住定住と騒いでいるけど、実際に地域の人々はどう思っているのか?

また、全国をみたときに、他県での先駆的な地域事例は、どのようなことを取り組んでいるのか?

などなど、自らが気付き・学ぼうとしています。

先駆的地域で出たのは、

長野県、島根県、大分県

実際に足を運んでもらって、若い彼女の目線からどう感じるのか

私自身も興味津々

まだ、20歳にも満たないのに、

地域のことを考え、卒業論文のテーマにするなんて立派

私自身が、高校・大学生だったころ、

そんなこと考えもしなかった(笑)

もし、彼女が先駆的地域に行き

そこで見たこと・聞いたこと・学んだこと、

自分たちの地域の違いを学校だけではなく、地域でも報告出来たら、

地域のおっちゃん、おばちゃん、若い子供たちも

きっと喜ぶだろうな、そして、良い刺激になると思う

是非頑張ってほしい

先駆的地域の視察する候補場所へのネットワークはあるので、視察見学は可能

ネックは、彼女を送り出す旅費かな・・・

昔言われたことを思い抱いた

お金はあるけど、時間はない人

時間はあるけど、お金がない人

大人の皆さん、こんな彼女を支援したくなりませんか?

詳細が決まったらまたお知らせします

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