365日田舎体験/TV取材にも取りあがられる原木椎茸の殖菌作業

     

テレビ取材にも取り上げられる原木椎茸の殖菌作業

3月1日から始まった原木椎茸の殖菌作業

テレビ取材にも毎年取り上げられるほど

平日にも関わらず、連日農村体験者が来訪し、氷見の里山で関係人口でにぎわっています。

原木(ほだ木)にあらかじめドリルで孔をあけて、そこに椎茸の駒菌(直径1㎝弱)を挿入し、ハンマーで押し込む簡単な作業。

殖菌作業の様子

 

連日の参加者

3月1日から、連日、1名から5名の規模で農村体験を行っています。

平日にも関わらず、参加者のレベルにあわせた対応で、楽しみながら農作業に触れ合ってもらっています。

 

3月1日㈪ 富山テレビ取材 3名参加

富山テレビ【中島流!深掘りTOYAMA】に出演/原木椎茸・日本の森林課題・関係人口

富山テレビの撮影スタッフと椎茸師匠、農村体験参加者と記念撮影

 

3月2日㈫ 1名 参加

高岡の障がい者施設の利用者1名が農業研修

 

3月3日㈬ 1名 参加

高岡の障がい者施設の利用者1名が農業研修

 

3月4日㈬ 5名参加

この日は、全員リピーター。

参加者の人から、

「どうやってナンパしてきたの?」

と尋ねられる

いえいえ、ナンパじゃございません。お互いが初顔合わせにも関わらず、実際には、参加者全員が様々なところで繋がっていたりする。

連絡取り合っている参加者同士 制約せずに自由きまま(笑)

 

富山県の弱いところは、点と点の活動が、線になっていないところ。

各種団体が、個団体だけの活動で収まり、他の団体との交流が浅い。

今回のメンバーのご縁は、

  • 草刈り十字軍
  • ながたんファンクラブ(富山市八尾町大長谷地区の都市農村交流のファン組織団体)
  • ひみ里山くらぶ所属団体のイベント参加者

皆さん、自然や農村体験に興味があり、さらに富山の里山の「食財」について理解がある。

上記画像を見ての通り、参加者同士で連絡とりあって、山菜取りや山野草観察ツアーの連絡交換。

参加者同士が気軽に話せる環境、新しい同じ感性のもった人々との出会える場にもなっている。

 

3月5日㈮ 4名参加

ひみ里山くらぶの参画団体でもあるNICE FARM の廣君が講師を務める羽咋の自然栽培塾の塾生さんら。

自然栽培に興味があり、原木椎茸栽培にも自らが学んでいきたいという思いで参加くださいました。

自らがキノコ栽培がしたいという思いが熱く、1時間ほど、キノコの育て方についてレクチャー 

実質作業は、1時間程度でしたが、4名いると仕事が早い!

本日のノルマ1枠100本を1時間強で完了!

殖菌作業を終了し記念撮影

おまけ(付加価値)

NOMACHIの農村体験は、メインだけのプログラムだけではなく、参加時間、作業能力、参加者の希望によってさまざまなオプション=付加価値=おまけがついてくる。

 

椎茸摘み取り体験

原木椎茸に親しんでもらうために、原木椎茸栽培を行っています。

参加者には、使い捨てビニール手袋をしてもらっい安全面、衛生面にも配慮しています。

摘み取り中の参加者

 

山菜採り

山菜の旬は短い。今の時期は、セリが美味しい。

近隣にある野山に入って山菜摘み取りを満喫。

セリの群生地で摘み取り体験

 

昼食(ランチ)

昼食は、参加者の希望にあわせて、

・がっつり氷見の下町定食屋さん

・びっくりおどろき変態おやじの作る氷見うどんや驚愕な麺コース

・おふくろの味わい

・事前予約必要!お洒落な農家レストラン

などなどがある

ボリューム満載の1000円ランチ

この日は、自家製フキノトウ味噌もサービス

 

地域に愛される格安の魚屋さん

日によって魚のばらつきがあるが、タイミングがあえばいろいろサービスをしてくれる魚屋さん

亭主曰く、

「稲垣さん価格だから」

といって、地元じゃない人が遠方から来てくれることを察して、いろいろサービスがあるのがたまらない

揚げたてのイカ焼きを堪能する参加者

いろいろお買い上げ  三人で分配を作戦会議中

 

NOMACHIの農村体験

コロナ禍でイベントが出来なくなって、密を避けて少人数での農村体験を2020年秋より本格的に365日、いつでも行っています。

NOMACHIが提案する農村体験は、これまで各地で行われてきたお膳立てのあるイベントのような農村体験(気付いていないようで実際には都市住民にあわせて普段しない安全でおままごとのようなイベント体験が多い)ではなく、実際に農村で普段行われている農村作業を気軽に出来るようなプログラムづくりを行っています。

対象は、中学生以上 リピーターの方は、幼児からでもOK

初参加で、ガチな農村作業はちょっとと言う方や小さなお子様連れで、子どもの集中力が途切れてしまいそうな場合には、1時間程度の農村体験をお勧めします。1家族 2000円より


 

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