ニホンノウサギ

     
氷見の里山は、山菜山野草などの自然がいっぱい。 仏生寺から私の勤務する速川地区までの道中、新緑まばゆい落葉樹の林の中で、ニホンノウサギを見ることが出来る。 150504_ウサギ圧縮拡大1

実際には30m程度の距離から撮影 トリミングしています。30秒くらい静止してくれていたので撮影できました。

150504_ウサギ圧縮1

トリミング前の画像

 地区の人にウサギを見た事を話したら、「最近は狐を放してウサギの数が減っているのに、よく見られたな」とのハナシ。 ウサギは、地域によって杉やヒノキなどの植林の若苗を食べるため害獣として扱われたため、キツネを放つことで、ウサギの数を減らした施策があった時代もあり、今では数がめっきり減っています。 150504_ウサギ圧縮拡大2

2回目のピンとを合わせた時には、すでにどこかへ逃げてしまった

 かつて冬の里山では、動物性蛋白源を猟で補っていた当時、ウサギ汁カレーは美味しかったという地区の人のハナシや新雪の雪山でウサギの足跡を見つけて追い込み猟をした文化、今では聞き語りだけになっていますが、チャレンジしてみたい。

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