美味しいお米コシヒカリ・特別栽培米・富富富 自然環境を守り、最小限に行う丁寧な農薬散布と集落一斉防除 【米づくりの手順】

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氷見の里山で育ったコシヒカリ・特別栽培米・富富富 てんたかくなどの新米を消費者にお届け出来ます。

美味しいお米を作っていることの情報発信、本ホームページを通して、年々顧客が増え

一昨年は、50袋 昨年85袋 を完売することが出来ました。地域全体で800袋程度の生産量なので、

ようやく1割程度達成。これからも益々生産者と消費者をつなげて、美味しいお米を直接消費者に届けられるよう頑張っていきます。

本日は、消費者が気にする農薬=一斉防除のお話です。

昔の農薬とまったく違う、だから地域には昆虫や鳥などが以前のように戻ってきています。

 

脇之谷内でも過去は、個々の農家さんが田んぼを見回って、散布していたが、高齢化、兼業農家が増え、今は、脇之谷内営農組合で行われている。

 他の大規模な圃場面積を有する場所では、トラクターやヘリコプターなどで撒いて、

田んぼではない場所を撒いたり、

あたり一面を真っ白な霧の中にしている地域もあるらしい。

170809_一斉防除ヘリ (2)圧縮

氷見の平野部では、圃場面積が大きくラジコンヘリで散布している場所もある

 

 脇之谷内は、集落全体でも8haの圃場しかなく、

1枚あたりの田んぼの面積も1反=10a(31m×31m=991m2)前後の棚田であり

四角形の圃場は少なく、中山間地域の地形にそった曲線系の圃場も少なくない。

だから、脇之谷内での一斉防除の方法は、手動の散布機で、2人1組となって、

1枚1枚の田んぼを最小限の適正な農薬散布

丁寧な手作業で行われている。

今回私は、重さ10kg近くある散布機を担いで撒く担当を任された。

手間ひまかけた米作りで、脇之谷内の田んぼや周辺には、

今でもカエルや蛍やタニシなど多様な生物が生息し、豊かな自然環境を保持している。

160806_脇之谷内縮小

脇之谷内の棚田

集落一斉防除とは

稲などの作物は、

育成中に病気(ウンカ類、ツマグロヨコバイ、いもち病)にかかったり、

害虫(カメムシ)被害にあうことがある。

殺菌剤や殺虫剤の成分が入った農薬を、地域(集落)ごとに日取りを決めて散布し、

地域(集落)の病害虫を一斉に駆除する作業が

集落一斉防除

1607XX_一斉共同防除 (1)

7月上旬に配布された通知案内(過去のものH28)

 一斉防除は、2回。

中山間地域である脇之谷内では、稲穂の育成が、平地よりも遅く、通知書より1週間遅れて行われた。(H30日程)

  • テンタカク:1回目(7月28日)、2回目(8月4日)
  • コシヒカリ:1回目(8月4日)、2回目(8月11日)

160806_一斉防除 (2)

1回目:ビームスタークル(普通物)

2回目:ラブサイドキラップ(普通物)

 メーカー推奨の使用量は、1反(10a)あたり3~4kg散布。

脇之谷内営農組合では、最小基準量の3kgで農薬管理を行っている。

 かつて日本の米づくりでは、毒薬や劇薬が使われていたようだが、

今は、農水省の厳しい指導のもと、普通薬に代わり、研究・開発されている。

現に、脇之谷内の田んぼでは、タニシやカエル、ヒルなどが存在し、サギやカモが、餌を求め訪れる。

田んぼの排水が流れる仏生寺川は、生息し、乱舞する。

かつての農薬では少なくなったが、蛍が戻ってきたのも、農薬が普通薬に代わり、農業技術が上がったことが大きい。

160806_一斉防除 (3)

散布器に投入の様子

 

160806_一斉防除 (4)

防除剤散布状況

 散布機に農薬を入れ、透明のビニールホースで散布。

風向き、農薬の量、散布機の角度など調整などを行い、丁寧に1枚1枚の田んぼに均一に撒いていく。

一斉防除をしないと、カメムシが稲穂の汁を吸うと、その米が黒いお米になる。

お米の中に、カメムシが吸った黒い色のついたお米が含まれると、

等級が落ちて買取り価格が下がり、生産農家の収入が減ってってしまう。

例えば、

白いお米の中に黒いお米が 0.1%混じる(1000粒に1粒)までなら一等米

0.2%混じる(1000粒に2粒)と2等米

0.3%以上(1000粒に3粒)になったら三等米 にされてしまいます。

お米の評価が一級下がると60kgで約千円も価格が下がります。

これは農家さんにとって、ものすごい経済的損失なので、カメムシを除去するのに農薬が使われる。

  【補足】

脇之谷内を含め氷見では、中山間地域が多く、平地の田んぼよりも手間ひまが倍以上かかった米作りが行われている。

しかし、手間がかかる分、

生産農家の高齢化、

新たな担い手の減少、

消費者の米食離れ等

による米価の下落等、深刻な問題を抱えている。

その為にも、SNSによる情報発信を常にし続け、

固定したファン作りを増やすこと、

都市農村交流による里山の理解や協力できる体制(関係人口構築・地域支援型農業)の仕組みづくりを心がけていきたい。

大半は、農協や米店に販売していますが、本ブログ既読の方、

9月中旬までに新米の予約いただければ、発送いたします。

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てんたかく 玄米 5kg 2080円(送料別)より~

 

お米の王様!

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脇之谷内では、今年度、新たに富山県の新品種・富富富の栽培や特別栽培米にも取り組んでいます。

 

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