老後2000万円不足問題・東京の1/51の安さで暮らせる氷見市/東京、大阪市、氷見市(田舎)で生活・年収・土地価格を比較

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金融庁_人生100年時代の2000万円の取り崩し資産の対応のススメ

金融庁が「人生100年時代」を見据えた資産形成に関する金融審議会報告書を公表した。報道では、95歳まで生きるには夫婦で約2000万円の金融資産の取り崩しが必要になるとの試算や、長期・分散型の資産運用の重要性が強調されている。

今回の報告書では、65歳以上の夫と60歳以上の妻の無職の夫婦の場合、毎月の収入は約21万円で、 支出はそれを上回る約26万円。約5万円の赤字が出るため、老後30年生きると約2000万円不足するとの試算を発表していた。

しかし、私を含め若者の貯蓄で2000万円を貯めるというのは、かなり困難。

なら、貯蓄をためるのではなく、支出を減らせる暮らしが田舎にはある。

本記事は、2019年2月に作成したものをリニューアルしています。田舎暮らしは、創造以上に簡単に切り替えられない。自分に合うものなのか、見極めながら行う関係人口づくりを提案します。

 

田舎の婆ちゃんの暮らしは月5万円

 80歳以上の仏生寺・速川で暮らすお婆ちゃん15名ほどに尋ねたら、皆さんこぞって、月5万円あれば暮らせると言われる。

ただし、ここでリサーチしたお婆ちゃん達は

  • 皆さん、元気で薬が2~3個以下
    • 元気の源は、日々手作業、農作業を行って指先を動かし、ボケていない。
    • 毎日笑って過ごしている
    • 若い時から、田んぼや畑に携わってきた

こんなお婆ちゃん達だから、医者いらず。趣味(畑作業や藁細工)と日常生活が連動しているから毎日何等かすることがある。

 5万円で暮らすとなると、電気ガス水道などの光熱費だけでも2.5万円程度で、あとは食費。食費といっても、畑の野菜や保存食などがあるから、支出が少ない。ただ、田舎暮らしのネックは、法事。年を重ねるごとに、親類や知人の法事で支出は、高く負担となっている。

 

東京、大阪市、氷見市(田舎)で生活・年収・土地価格を比べてみた

 

田舎は、物価が安いと言われていますが、具体的な数値化として

氷見市と同じような土地面積の条件で、

東京9区と大阪市での年収・土地価格について比べてみました。

 

面積を統一して設定


今回、東京・大阪・氷見市で同一条件に設定するため氷見市とほぼ同じような面積の地域を選定して比較検討してみた。

氷見市の面積は、230km2

富山県の西部に位置する。海のイメージが多いが実際には、

宅地10km2で、他は田畑47km2、山林・原野・雑種地47km2

であり、山や農村が大半を占めている。

 

氷見市の位置図 面積230km2

 

 

東京23区のうち千代田区より南側8区231km2(中央区、新宿区、渋谷区、港区、目黒区、品川区、世田谷区、大田区)

氷見市と同等の東京23区のうち9区(緑色)合計が同等範囲 231km2

 

大阪市(223km2) 氷見市のほうが少しだけ大きい

氷見市同等 大阪市面積223km2

 

人口比較

しかし、東京9区人口328.5万人、大阪市人口269.1万人 氷見市は、4.7万人 

 

面積当たりの人口・土地単価・平均年収比較

氷見市・東京都・大阪市の1人あたりの住居面積

氷見市212m2/人 、 東京42m2/人 、大阪市 185m2/人

住宅面積であるため、床面積ではなく、庭や敷地も含まれる。ただ言えることは、

東京の5倍、大阪市の1.14倍の広さにゆっくりと過ごしていることになる。

都会からみたら、ゆっくり大きな家は理想だが、実際に氷見市の主婦層は、

「大きすぎる敷地で掃除が大変」と都会で暮らす人からは、贅沢なボヤキを言っている(笑)。

ー算出根拠ー

氷見市の住居面積は、  10km2÷4.7万人=212m2/人

東京9区の住居面積は、140km2÷328.5万人=42m2/人

大阪市の住居面積は、  50km2÷269.1万人=185m2/人

 

 

氷見市・東京都・大阪市の平均地価(2018年基準地価)

2018年基準地価で比較すると

氷見市28,766円/m2、

東京23区1,475,193円/m2、

大阪市774,044円/m2

土地代は、東京より1/51、大阪市の1/26

基準地価でこれだけ、安く土地が入ると思われがちだが、

安易に土地購入は出来ない。やっぱり地域に信用されないと土地の購入も難しい。

―算出根拠―

東京÷氷見=1,475,193÷28,766=51.28

大阪÷氷見=774,044÷28,766=26.90

 

氷見市・東京都・大阪市の平均年収

平均年収で、東京の9区の平均年収673万円は、社長さんなどが多く住んでいるため平均年収が断然違う

大坂市の返金年収と比べると差額は、331万円―257万円=74万円である。

この74万円を12か月で均等割りすると、6万1千円ほど。

 

土地第価格でも問題にならないくらい氷見市は安く、さらに食費や家購入額などに割り戻してみると、

氷見市は、給料が多少下がっても生活するには、本当に安い。

 

 

東京9区・大阪市・氷見市の人口、平均地価、年収比較表

氷見市 東京9区 大阪市
全体面積(km2) 230 231 223
住居面積比率(%) 4% 61% 22%
住居面積(km2) 10 141 50
人口(万人) 4.7 328.5 269.1
1m2当たり平均地価(万円) 2.8 147.5 77.4
平均年収(万円) 257 673 331

参考文献;土地データhttps://tochidai.info/ 年収ガイドhttps://www.nenshuu.net/

 

故に上記のような数値で比較しても

東京や大阪に比べて、氷見市は、ゆったり、まったり暮らすことが出来る農山漁村観光都市である。

ここで注意しなければならないのは、いきなり都会から田舎暮らしに切り替えても、失敗するケースが多い。

なぜなら、

  • 田舎の常識・都会の非常識
  • 都会の常識・田舎の非常識
  • やたらに多い地域行事
  • びっくりする高額な町内会費
  • 移住者を受け入れない旧体制、封建的な思想
  • 理不尽な年功序列、男尊女卑

このことを理解できるようで実際には理解できずに、若者に限らずシニア世代の移住者も数年単位で去っている実態が多数ある。

富山県内では、県や市町村などの行政が、移住定住を重視しているが、住んだ後のフォローが弱い。

上記のような都会住民が移住するにあたっての不安材料について、行政は、「地域の問題だから」と言って、積極的に関与していない。だから、移住するなら、先に移住している人の地域を選ぶことをおすすめする。

住んだ後のフォローが弱い物差しの一つが、各市町村における関係人口についての取り組みである。

知っていますか?富山県1/3市町が消滅可能性都市/関係人口取り組み事例
/blog/17672

 

また、関係人口の取り組みについてまだまだ他の行政に後れをとって弱い氷見市であります。氷見市での移住定住もほぼ、街中が多く、里山への移住を決めた人は、本当に少ない。

 

新たな旅の楽しみ方・農山漁村体験

都会から比べると非日常、スローライフが楽しめる氷見市でありますが、

都市住民が観光に訪れても、

氷見市や氷見市観光協会では、観光客が田舎体験や地域住民との触れ合う体験ツアーがありません。

 

私自身は、氷見と都会が繋がる交流人口、関係人口づくりを目指しており

動画「来られよ氷見!」での6地区8団体と連携を計りながら、

今まさに氷見市で少人数農村観光プログラムを開発中です。

本ホームページ所有 NOMACHIでは、1名からの少人数の

都市農村交流、農村体験イベントをプログラムを開発・運用中ですので、是非ご連絡ください。

 

農山漁村体験ツアー事例

そんな小さなプログラムの積み重ねと本ホームページを全国各地の人々が見てくださり

今回2組の夫婦(全く知らない方)が氷見を訪れてくれました。

blog継続4年目の成果がようやく出始めています(#^.^#)

4年での実績づくりは、他のSNSと比べて非常に短期間で行ったと言えます。

私自身過去大長谷では5年かかっており1年の短縮は、自画自賛して褒めたい。

SNSでの集客は、やってみるとわかりますが、本当に難しく、地味で継続的な情報発信が必要です。

 

【東京都から観光】

東京からは、12月30日若いご夫婦、御主人が来られよ氷見の動画を事前に見て、

五箇山、氷見、金沢の予定で観光に訪れました。

全列・著者と嫁 後列 東京から観光に訪れたH君夫婦

 

焼き芋屋をしながら、氷見市内で安くて美味しい寿司屋に行きたいと尋ねられ、

何件か電話をしましたが、12月30日の年末、何処もお店は閉店

私の胃袋の台所、神代鮮魚店で魚を買って我家で一緒に食事を誘ったところ

快諾し、焼き芋屋が終わるまで待っていただっきそのあと、

神代鮮魚店を紹介し、2500円で魚三昧

  • ブリ、ヒラマサ、スズキ、イカ、マグロの刺身
  • べにズワイガニ 3杯
  • カイワレアジ(焼き魚)
  • カワハギ(味噌汁用)

を2500円で頂きました。

前日、我が家でもブリを購入しており、

  • ブリの兜のアラ煮
  • ブリ鎌焼き

地域の婆ちゃんに頂いた

  • 赤カブの酢漬け
  • オスワイ
  • デザートにニッポン柿のおチラシ粉

まさに魚づくし・郷土料理のメニューになりました

この食事、4人で割ると、625円/人

安ーーーーーい ( ^)o(^ )

都会で食べたら、この10倍?

上記データで平均年収が、1/3以下であるにも関わらず、

食費がこれだけ安ければ、考え物です

器は、そのままですが、刺し盛は超豪華!

 

食卓の様子

 

ブリ鎌塩焼き

 

【滋賀県から観光】

前日の東京からのお客様に続き、12月31日、滋賀県から

youtube 来られよ氷見!

 

や

本blogの焼き芋販売を見てきました

という熟年夫婦が氷見に遊びに来てくれました。

このご夫婦の御主人、事前チェックが素晴らしく

来られよ氷見の地域をプリントアウトしているほどのチェック済み

これも嬉しかったです

そして、ご夫婦は、来られよ氷見でイベントをしている

粟原の竹灯籠祭りに行きたい

と言ってくださり、粟原区長さんに連絡

無理行って区長さんにガイドして頂きました

 

氷見を堪能されたと思います

独自ブログやyoutubeを全国の方々が見て、心に響いてくれているのが嬉しかったです。

 

【お魚屋さんツアー】

上記東京からの若夫婦も案内した神代鮮魚店

やはり、他県からのお客様は、ブリ以外もたくさんの新鮮な魚を求めてきます。

そして、12月30日、焼き芋屋さんをしながら、

滋賀県からの10人の団体様、焼き芋お買い上げされた後、

「ブリ以外の魚も安価で購入したい」

と言われ、我が地区の神代鮮魚店を紹介

「ここから、車で30分かかりますが、

そのまま高岡北インターチェンジで乗れば

帰路の途中にあります」

と説明したところ、神代鮮魚店に興味津々

「著者からの紹介で来たというと、

もしかしたら、サービスがあるかもしれません」

と伝えた。

実際に、後で神代さんに伺って聞くと

神代のおばちゃんから

「大サービスしたよ♡」

と嬉しいおもてなし。

イカ10杯、ブリの刺身、その他もろもろの魚、が破格の値段

どんだけサービスしたのと、紹介した私自身がすごく心配になるくらい

年末最後の日とあって、大サービスが行われていた。

神代鮮魚店もこれまで10回以上魚屋さんツアーを開催しているので、

要領を得てきて、都会の人々にも喜ばれる山間の小さな魚屋さんに進化し続けています。

是非、本blogを見て、神代鮮魚店にも訪れて欲しいです。

ただ、サービスは、漁で大量に獲れた時。

毎日必ずあるわけではないので、本blogを読んだから絶対にあるとは思わないでください。

お店に迷惑がかかります。

ただ、1万円分(送料別)(4~6名分それ以上かも)で、

「1週間以内で構わないから、たくさん獲れた時に郵送で送ってほしい」

というお願いは、OKです。仕入れ値の安いタイミングで購入し、新鮮な魚を直送可能だと思います。

なお、1月中旬までならブリがお得!

お歳暮が終わり、この時期の氷見産の天然ブリやその他魚介が相当お安く購入出来ます。

過去のお魚屋さんツアー

 

【農山漁村体験から関係人口】

氷見市でイベント40回以上延べ1500名以上の人々と関わりながら様々な人々と関わってきました。

私自身も初めの出会いは、富山市八尾町大長谷地区での体験イベント。そこから地元の人と会話し、毎回行くたびに新しい発見。

農村のすばらしさを教えてくれた津田の爺ちゃん(森の名手名人)

 

おもてなしする地元のじいちゃんは、毎回私のような都市住民に対し自分たちがしている日常作業を変えているのではなく、私自身が、毎回前回気付かなかった気付きを発見。

そんなことを10年かけて、次第に里山と深いかかわりになっていった。

仕事を辞め、氷見市の地域おこし協力隊(2015年4月~2018年3月)で採用され、爺ちゃんが僕にしてくれたことを新たな交流者や関係人口づくりに、地域おこし協力隊退任後も取り組んでいます。

また、富山県内では、大長谷や氷見のように素晴らしい場所が多数あります。

各地域地域と地域間同士が連携をしあって、他県では真似の出来ない富山らしさの魅力を都市住民に広げていきたいと考えています。

東京からの若夫婦Hさんからのお礼メッセージ

昨日お世話になりました、Hです。

昨日は大変なおもてなしをして頂き、本当にありがとうございました!

車での送迎から美味しいお料理まで…今回の旅で一番の感動でした。

またお邪魔できればと思いますので、来年以降もどうぞよろしくお願い致します!

(奥様にもよろしくお伝え下さい)

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