氷見が面白い!(^^)!・新聞記事2社2様/CF全国から300万円支援と日本三大タケノコ・来られよ氷見USA

     

2019年4月9日の北日本新聞と富山新聞の朝刊2社の記事で、2つの異なった氷見市の話題が取り上げられていました。

この2社2様の記事について、

1つめは、民宿いけもりが提案する新しい宿運営に向けてのクラウドファンディング達成

 

2つめは、粟原地区にある駒つぎ桜にちなんでの桜まつり

 

どちらも、私自身も深く関係している地域なので、自分事のようにうれしいです!(^^)!

そして、この2つの団体の共通点は、どちらも氷見里山活性化動画「来られよ氷見!」に参加した団体です。

そんな2団体の活動について、詳しくお伝えしていきたいと思っています。

youtubeで公開中 来られよ氷見(14616回_19/4/10現在)

 

商店街再生の共感集め/CF(クラウドファンディング)で全国から300万円の支援

今回の 民宿いけもりが新たに手掛ける宿「蔵スティ池森」のクラウドファンディングに、途中から参画しています。

私自身過去、南砺市にある立野原農園、吉之友酒造、居酒屋季の香の3者が手掛けた苺リキュールでのクラウドファンディングを成功させた実績を買われ、途中から参画する。

富山県初!富山県産苺とこだわりの純米酒で作った和リキュールでクラウドファンディング
/blog/14625

新聞記事にも記載している通り、後半戦から池森のクラウドファンディングの手法で共感していただける仕組みづくりを再構築させ、目標達成の300万円の目標達成に結びつきになりました。

池森さんの志は、私が行っている中山間地域の活性化の街中版。

是非これからも、連携をしながら氷見をたのしく広げていきたいと思っています。

 

民宿いけもり

 

大伴家持ゆかりの駒つなぎ桜/万葉ブーム・日本三大タケノコPR

2016年から始まった氷見市粟原地区の「桜まつり」。

2019年は、4月14日(日)に開催されます。

今年は、平成から令和に代わる年。

令和が、万葉集の歌詞から引用されたと言われている昨今、万葉集歌人大伴家持が、馬を停めて読んだ歌と言われている伝説の駒つなぎ桜。

当日、桜の鑑賞だけではなく、日本三大タケノコの1つと言われている粟原タケノコの販売やタケノコ汁がいただける。

粟原の竹林は、綺麗に整備されてイノシシ対策も万全。えぐみがなく、おいしいので、日本三大タケノコだと言われることも納得。

また粟原地区は、私の知る中で、年配者と若者が仲が非常によい地域の1つです。

年功序列、封建社会の厳しい氷見市内の中山間地域において、区域内での連携・地域ネットワークが優れているので、あとは、都市農村交流事業に結び付けていくきっかけを理解できれば、富山県内でもすごい地域活性化が行われている地域になりそうな資質がある地域です。

粟原地区のたけのこ堀り体験

 

共通事項・新聞記事2社2様のまとめ

 怒涛の3月から4月、blogに新聞記事をあまり掲載していませんが、富山県で6番目に人口が多い氷見市(人口48,410人・外国人含)において、富山県富山新聞社と富山新聞社の2社が最近大きく氷見市に関する記事を取り扱ってくれています。

前市長(2013年-2017年)の時には、北日本新聞社も富山新聞社も、前市長が何か新しいことをするのではないかと期待し、記者が各々2名づつ配属され、様々な記事で連日紙面を沸かせていました。

 しかし、現市長になってから、時代の影響もあると思われるが、以前の旧体質な地域に戻ると思われたのか、新聞記者が削減され、両社とも1名ずつの配属となり、紙面に掲載されていても、扱いが小さくなりがちな傾向だったように感じています。

 現在も氷見市地域の記者は両社とも1名配属のままですが、昨年からまた両社の記者が変わり、氷見市内での活動が富山県内でも大きく記事に取り上げられてきているように感じます。また、紙面が大きくなっただけではなく、内容に関しても、ワクワクやドキドキした感じや現場の苦労なども伝わってくるような、かなり深くまで掘り下げた記事として扱われており、新聞記者の手腕が大きいところも感じられます。

 氷見市が他の市より地域活性化、地域づくりについて大きく取り上げられている私見として、過去にも投稿していますが、地域活性化を行っている活動が行政主導型ではなく、民間主導型に移行してきている団体が増えてきたことが影響しているように感じます。

 行政依存の地域や活動団体は、まだまだ多いですが、行政主導型だと、地域住民が行政に依存しすぎて、行政職務以上に地域側の活動までやらされている事業は、新聞記事で掲載されていても、紙面では下段のほうに1行文字だけ、もしくは小さな写真と100文字以内で納められている場合が多いです。

 また行政主導型でなくても、事業名が変わっても毎回同じメンバーで費用対効果も考えず、PDCAを回し改善も行わない事業なども行政主導型のつまらない記事扱いになる場合が多い傾向になります。

 プレスリリースやマスメディアについて、掲載されるポイントについては、下記blogでまとめています。また、情報発信について、もっと深くアドバイスを受けたい方は、是非ご連絡ください。今年度より、ミラサポの制度を使って専門家として無償であなたの企業や団体をサポートできると思います。

5年間で100回以上プレスリリース(新聞掲載)/小さな活動でもメディアデビュー出来るコツ
/blog/2318

 

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