美味い肉・野菜・米をタダで頂ける仕組み/新たな田舎暮らし

     

11月、2つの地方から食材が送られてきた

1つは、北海道日高町からのお米や野菜

北海道日高町のお米や野菜

北海道日高町との繋がりはこちらのblogから

継続5年・市民レベルによる北海道と富山県の農山村交流
/blog/16402

北海道日高町の高橋さんが我が家に来訪

 

もう1つは、岡山県上山町からの猪と鹿のお肉

岡山県英田上山のジビエ肉

岡山県の英田上山棚田団の仲間

先駆的地域づくり現地調査(番外編)【美作市・英田上山棚田団】編
/blog/15636

 

【美味しい肉・野菜・米をタダで頂ける仕組み】

上記の通り、美味しい肉・野菜・米をタダや格安で頂ける仕組みは、他地域との交流や自らが、その生産者の暮らしている地域に出向き関係人口の1人となること。

そうすることによって、旬な時期に旬の美味しいものが手に入る。

私の場合、北海道や岡山県には頻繁に行けないが、日々SNSを通じてお互いの情報交換を行っている。

また、ひみ里山に関しても同様に、本blogやTwitter、Instagram、facebookなどのSNSをファンの人々が見て頂いているので、自分たちが訪れたい時に遊びに来て、農村お手伝いをした対価として美味しい食材を頂いたり、電話やメッセージ等で食材を購入する仕組みが出来始めている。

 

【新たな田舎暮らし】

田舎暮らしに馴染めない人、田舎暮らしで挫折する人の多くは、この物々交換が出来ずに地域と打ち解けないままになっているケースが多いように感じる。

新たに入ってきたから、同じような農作物の交換は難しいが、頂いたものを加工することによって地域に喜ばれる。

今年度も、地域の人々から頂いたものとして、

  • 渋柿 → 干し柿 、 柿の革のを干してキムチの原材料
  • 柚子、唐辛子 → 七味の予定
  • 赤紫蘇 → ゆかり(各地でPR試供品)

などなどを作ってきた。 

また、氷見市内でも、山を越えれば異なる農作物になる場合も多く、サツマイモ(速川)、椎茸(仏生寺)、梅(稲積)、むかご(八代)、タケノコ(粟原)などの物々交換も喜ばれる。

都会から田舎に越してきた人々の中には、戴き物をもらう場合、遠慮しがち。頂いても自分の食べきれる範囲でしか戴かない場合が多い。

けど、もう少し範囲を広げて、自分の住んでいる地域の人々や他地域との交流している人々にもおすそ分けして喜ばれる仲間がいれば、田舎暮らしは楽しくなると思う

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