年配者・初心者も出来る農村体験/個々の能力に合わせた実地教育・スクーリング

     

5月17、18日東京から73歳男性が来訪し、農村体験を実施。

東京生まれ、東京育ちの都会っ子のおじ様が初の農村体験

毎回悪さをして泣かされてもその都度自分自身が成長し続け、

農村の美味しい食材をゲットして

「また来たい」

と言ってくれる婆ちゃんと爺ちゃん!

NOMACHIの農村体験は、

初心者であろうと、年寄りでも小さなお子さんでも

個別にあわせて充実した農村体験を実施しています

 

五感を使って実地教育・スクーリング/年配者のボケ防止

Nomachiの農村体験は、単なる農作業だけではなく、

心地よい汗、

様々な人とのコミュニケーション、

学びと直結しているから、一度参加した人で

田舎の大切さを理解している人はほぼほぼリピーターとなって訪れる

今回も、70代トリオのうち、2名は、リピーター

ネットで調べたら、実地教育やスクーリングと言うらしい。

 

何歳になっても学ぶ姿勢があれば、受入れオッケー

最近感じるのは、田舎の百姓のおっちゃん、おばちゃんは、

自分たち目線で話をするから

都会の人の力量によって会話の変化が出来ない

自分たちでは優しく伝えているつもりでいても

説明している内容が感覚で、ある程度の経験者でも全くの初心者でも

説明内容が同じなので、全くの初心者では理解出来ないことが多くある

そこに富山弁(氷見弁)が入ってくると、都会の人にはちんぷんかんぷん

 

NOMACHIでは、都市住民の田舎へ入る心得と同時に

受入れ側の百姓のおっちゃん、おばちゃんのおもてなしの育成も日々行いつつ

富山・石川から訪れる都市住民とのコミュニケーション能力のアップ、

おもてなし力の向上にも取り組んでいます。

ですから普段の生活の中でも学べることを気付かせ

年輩の人でも子どもでもその親でも驚きと感動がある内容

学校や企業では教えない、教わることが出来ない学び、

実地教育をモットーにして

仕事や生活の営みが直接学びになることを判りやすく解説しています

 

さらに個々の能力にあわせて

慣れてきたら少しだけハードルを高くし、

より田舎暮らしの実態にあわせた関係人口の濃さをステップアップさせているので

参加された都市住民や地域住民からも高く評価を頂いている

 

米づくり/押し植え

東京から初体験の押植え

カッパや田んぼ長靴などは、ひみ里山くらぶサポーター年会費1000円の中から

道具を共有し貸し出し

自分のペースで進み、苗を植えていく

おたまじゃくし等の水中生物に感動!

 

原木椎茸栽培/殖菌作業

 

 

原木椎茸の殖菌作業には、地元富山県のリピーター70代2名も参加し、

会話を楽しみながら作業を行う

鳥のさえずり、

人工音(騒音)の無い空間、

心地よい時間の中で無心になっての作業

都会では味わえない時間と空間が田舎にはあり

それを常に個人個人に併せて提供している

 

食育/山菜採り

里山に入れば、食材がいっぱい

東京から訪れたOさんが前日、一元さんお断りの氷見の小料理屋で食べたヨシナ

「お土産に買っていこうかな」とつぶやいたので

「山菜は買うのではなく獲るもの」として山菜摘み取り体験を実施

けど、あくまでも山菜は、1家族が食べる分だけ

乱獲はいけないことを説明も怠らない

 

街中とも連携の農村体験

NOMACHIの農村体験は、他団体の自己完結型にせず

他団体や他企業との連携も重視

富山県人の悪いところは、自分たちに来たお客を自分たちだけで囲ってしまう

または、

自分たちの範囲ではないところは、まったく関与しない

観光業者においても、同市内に1時間滞在させるのが精いっぱいといい、

より長い時間滞在させようとする努力も工夫もみられないというより

団体旅行ばかり行っており、小規模旅行、家族旅行などの対応が全く出来ていない現実

今回もひみ里山くらぶやNOMACHIに理解のある連携店をご案内

17日ランチ 食事の出来る製麺所 なごみ でランチ

 

17日ディナー 一元さんお断り 地元の旬食材を出す小料理屋さん

 

街中のゲストハウス 蔵スティ池森

NOMACHI価格で提供して頂いている

 

18日ランチ 川村食堂びっくり1000円ランチ

 

総評

最近、農業初心者なんですけど・・・

という相談をよく受けるが、初心者でも対応可能なのが

自身も都市住民から農業初心者から田舎暮らしに入っているので、

事細かい説明はしないが、気付きを発見を重視し、

要所要所を適切に指導しているから、一人一人が満足のいく体験を行っている

これまでの農村体験、農業体験は、実際の移住したあとの農作業での体験ではなく

危険リスクを恐れて、お祭り程度の体験が中心

受入れ側も高齢者なので新しいことをせず、

大抵が行政指導のもとに行っているので、

他のどこでもやっていることをすれば客が満足すると錯覚し

他県から時代遅れの農村体験が未だに行われているのが富山県の実態

また、移住した若者中心の農村体験は、これまた

なんちゃって農業が多く、地域の人からは受け入れられないような体験活動が中心であり

お祭り騒ぎなら楽しめるが、将来移住して農業で生計を立てるとなったら全くの別物

 

そういった意味では、富山県内でも様々な農村体験を提供が可能なのは

NOMACHIやひみ里山くらぶの参画団体

 

NOMACHIでは、ひみ里山くらぶ参画団体と連携しながら

365日農村体験を老若男女問わず受け付けています。

年間費(備品購入費)1000円

よろしくお待ちしています

参加者の声

0さんの感想

2日間=ありがとうございました。

初体験~どう消化されていくのか~?楽しみです。

夕食処でお会いした・職種それぞれのオーナー様と会話楽しませていただき、次回もお会いしたいです。

アーケード街内一番感性高い化粧品店のオーナー様もです。

今日はありがとうございました。


Uさんの感想

おはようございます。バタンキュでした。

ヨシナ、忘れたかな。どうぞどうぞ。

久しぶりに汗を流し、銭湯、ビールでした。身体的な健康をありがとう。

Mさんとの出会いも良かった。

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