脅迫にめげず1万人が参加 氷見市一斉清掃 バーベキュー

     
7月5日(日)、氷見市各地区で約1万人が参加した一斉清掃が行われた。 2日に「清掃を中止しなければ住民に危害を加える」という手紙が氷見市役所に届いて、朝からパトカーが巡回してくる異様な雰囲気でしたが、無事安全に作業を終了しました。 私の住む在所(氷見市の人々は、自分の地域のことを「在所」と呼ぶ)でも、9~10割くらいの世帯が一斉清掃に参加しました。  

区会長の挨拶

各班に分かれて清掃

男性は、刈払機で、女性は鎌で伸びた雑草を刈りこんで行きました。

70歳過ぎのばあちゃんも鎌で参加。在所(地域)みんなが一致団結して、自分たちの周辺を奇麗にしていると感じました。

最終は、在所のお宮付近の清掃

以前は、一斉清掃のあとに、虫送りという神事があったそうです。しかし、今は子供の減少により虫送り行事は中断。残念です。

一斉清掃のあとの有志によるバーベキュー

一斉清掃のあと、午後からは在所の有志によるバーベキュー

近所には、塩水が湧き出る場所があり、その水を沸かして傷口に当てれば治る水があったとか。 虫送りや三千坊の話などなど、様々なお話しが聞けて楽しい一日を過ごせました。

にほんブログ村 地域生活(街) 中部ブログ 富山県情報へ にほんブログ村
1
シェア
ツイート