『おすそわけ(土産・手土産)』 都会でも田舎でも気軽に出来るコミュニケーション

     
以前、東京で住んでいた時に驚いたのは、隣近所の付き合いをまったくされない人がいる。 近所付き合いの1つに日本の田舎には、『おすそわけ』という文化がある。 しかし昨今の街中では、親が近所付き合いをせず、おすそわけという文化が薄くなって、ご近所さんとのコミュニケーションが取れなくなっているように感じる。 田舎でも都会でもご近所さんとのコミュニケーションは、大事だと私は思う。 そんなコミュニケーションの取り方について、書いてみた。  土産(みやげ、どさん、とさん)は、知人や縁者に配る目的で旅行先などで買い求めるその土地に因む品物(進物)のこと。 または知人や縁者の家宅など訪問先を訪問する際に感謝を込めて持参する進物のこと。 後者の場合は手土産(てみやげ)という言い方もする。  旅先で見聞きした物事や体験などを語って聞かせることを土産話(みやげばなし)という。  進物であることから丁寧語の接頭辞をつけ、御土産(おみやげ)と称するのが一般的である。また知人や友人に渡すことを目的でのおみやげは日本人特有という説もある。

『ウィキペディアより引用』

私自身が、氷見の手土産をもっていく場合、手作りの商品を心がけている。

cafeオーチャードの季節のフルーツゼリー パート・ド・フリュイ

氷見の干物や煮干し

SAYS FARAMのワイン

氷見の個人商店のかまぼこ(大谷かまぼこ)

もちろん、NPO速川活性化協議会の干し芋や焼酎

細越のハトムギせんべい

脇之谷内キムチやお米

などなど手作り感まんさいでがある。

 旅先に行ったら、大量生産していて奇麗にパッケージされたお土産もよいが、元で家族経営で作ってい物(特産品)を購入し、ご近所の方々やお世話になった人々に配るほうを心がけたい。

 平成27年度とやま観光未来創造塾の研修で伺った三重県鳥羽市

離島の子供がガイドさん♡ エコツアー特別研修 ( とやま観光未来創造塾 )

/blog/192

 三重県鳥羽のお土産で、『青さのり』を購入。

150705_鳥羽土産

三重県鳥羽で購入した青さのり

 鳥羽の手作りのお土産。2泊外泊をしたんで、戻ってきて普段お世話になっているご近所さんに配りました。

 配った翌日には、すぐにお返し。お返しを求めていた訳ではないのに、相手の気持ちが嬉しくなる。田舎の地の物のお返しの品々を下記の画像に納めて見ました。

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ご近所のばあちゃんが作った新ジャガと茄子の頂きもの

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ご近所のばあちゃんが茄子とキュウリの頂きもの

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栗おこわの頂きもの

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ご近所のおじさんが作った自家製キュウリの漬物の頂きもの

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行きつけの魚屋さん(神代鮮魚店)で頂いたキュウリ

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行きつけの魚屋さん(神代鮮魚店)で頂いたぶりのアラ

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行きつけの魚屋さん(神代鮮魚店)で頂いたトビウオの子

 こういったコミュニケーションは、田舎だからするものではないと思っています。

 かつて私は転勤族でしたが、その都度都度で、マンション・アパート暮らしでもご近所付き合いを行い、お裾分けを行ってきました。

 お互いが相手を気づかいする交流は、田舎でも都会でも大事です。

 また、頂いたものについても、後日頂いた方とあった時に、食べた感想を話すことでコミュニケーションは、産まれて来ます。

 新たな土地に住む人は、是非自らが積極的に動き、近所の人々と仲良くなって、よりよい地域づくりになれればと願います。

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