氷見市地域おこし協力隊・『新たなトマト栽培の力』メディアに書かれなかったミッション

     

氷見市地域おこし協力隊 『6人得意分野で活躍』

ちょっと遅くなりましたが、平成27年8月22日土曜日付けの北日本新聞朝刊に、氷見市地域おこし協力隊の記事がアップされています。 まだ見ていない方がいれば、是非チェックしてみてください。 150822_北日本圧縮

メディアには書かれなかったミッション

北日本新聞には、澤田さんと私が、『毎朝(トマトを)摘んで氷見市内に出荷しています』と記載がされている。 150824_トマト01 このトマト栽培は、小窪営農組合のビニールハウスの1画を借りて、試験的に行われています。

(小窪営農組合さん、技術指導とハウス提供ありがとうございます<m(_ _)m>)

そして、私たち地域おこし協力隊隊員が、実際にトマトという生産物を通して『食』の付加価値を創出するために、苗植えから日々の管理、摘み取りまでを行っています。 150824_トマト03 摘み取ったは、出荷をするために、キズものや割れ物などは、間引きます。 間引いたトマトは、シェフ澤田さんらがトマトケチャップやドライトマトにしようと試作中であり、6次産業化に取り組んでいます。 トマトを自ら軽トラックで氷見市内にある直売店に行って出荷する行為は、流通、販売に至ることを速川活性化協議会で学ばさせて頂いています。 トマトの大きさや値段は、お店によって顧客のニーズや回転率が変わってきています。今は、その調査中です。 150824_トマト08

150824_トマト11摘み取ったトマトの中でも、極上品は、みのりの番屋で販売中

※包装・値段は、他店と異なります

その他トマトは、JAグリーン、HAPPY、アルビス氷見店の直売店で販売中

補足:氷見市地域おこし協力隊第1期生募集要項抜粋

 氷見市の食資源を中心に、地域の「食」とそれをとりまく地域の様々な課題を解決しつつ、「食」の付加価値を創出し、生産から加工、流通、販売に至るまでの6次産業化とブランドを連動したエコレストランの立ち上げを図る。

 

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