取材依頼に取り上げてもう/地域活性化実例付き

     

取材依頼をされたい

新聞やテレビなどマスコミに取り上げてもらいたい

けど、どうしたらよいのか分らない

私自身も、小さな農村の活性化に取り組んで9年間

コツとポイントを掴むまでは本当に難しかったです

今では、大体想定した記事の内容になっています。

マスコミに取り上げてもらうには、

それなりの下準備と、本当に自分たちの活動が自己満足ではなく

有意義なものなのかを見極める必要があります。

今回は、平成27年11月2日(土)に行った富山大学生の

農村体験についての実例をみながら解説しましょう

 

【実例付きマスメディア(新聞)掲載】

富山新聞朝刊21面と

北日本新聞朝刊34面に大きく紙面を飾って戴きました。

富山新聞朝刊

 富山新聞は、受け入れ側のNPO速川活性化協議会を主体に書かれ

『地元関係者は「今後も都市農村交流を深め、中山間地域の性化につなげたい」』

とコメントを行い、巻末を

『床鍋地区の伝統芸藁細工も見学した。』と締めている。

 

 

北日本新聞朝刊

 北日本新聞は、学生側を主体に書かれ

『富山大学生らが燻作りやサツマイモ選別に精をだした。』

とコメントがあり、

巻末を

『学生の間では農業ボランティアへの関はまだ低いとし

「実際にやってみると楽しい。参加者を増やしていきたい」と話した。』 

と締めている。

また、北日本新聞の紙面は、

隣の紙面の見出し【里山活動の成果味わって】とかねてインパクトを与えている。

どちらも素敵な記事にしあがりました。

 

【マスメディアに大きく取り上げられた理由】

上記のように、自分たちの行っている活動を、記者が大きく取り上げて

素敵な記事に掲載したのには、事前に適切なプレスリリースを行なったからです。

プレスリリースとは、マスメディアに送るブレターだと考えてください。

ラブレターだから、自分がどれだけ相手(マスメディア)に対して好きなのか

その個性を出さなければなりません。

ちなみに、行政が出すプレスリリースを過去に見ますが、すごく単調で、

ラブレターというより、通達文書です。

行政は、地位も権力も持っているので、マスメディアも全く対応しないわけにはいきませんが、

その掲載される記事の内容は、小さい場合が多いです。

では、大きく取り上げられるために今回仕掛けた

プレスリリースの容について、

  • 地域の実情
  • 参加するMEETSという組織
  • グリーンツーリズムとやまの「農業・農村サポーター活動支援事業」

などのマスメディアが活動について興味をしめすような題材をプレスリリースに記載しました。

また、当日にも、スケジュール表を参加者やマスコミ機関に配布し、

時間の短縮、効率化、全員の意志統一を図りました。

これらの作業を行うことで、1日何本も取材するマスメディアに対しての配慮です

自分たちの地域だけではなく、マスメディアの取材スケジュールも意識することは

大事だと思います。

実際にボス猿の中にはには権威にものを言わせて、電話で当日言ったりする場合もあります。

これはひどい

地域活性化をするのは、他の地域でも真似が出来たり、

人びとの関心事の話題であったりすることが大事です。

過去9年間

失敗や経験を繰り返してきたの積み重ねの実績があればこそ出来ることです。

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