氷見市地域おこし協力隊活動報告・地域住民と協働・氷見の食材発掘等

     
地域おこし協力隊・里山担当の 8月20日の活動内容 午前:トマトの積み取り、包装、出荷。中休み(個人の畑の草刈り) 午後:今夜行われる速川活性化協議会議題資料(中山間地域チャレンジ事業)作成 19時~21時:速川活性化協議会会議に参加 150820_速川活性化9 速川活性化協議会の議題は、
  • 9月から訪れる金沢大学インターンシップ受け入れについて
  • 富山県中山間地域チャレンジ事業について
この2つの議案について、出席された理事の人々から、忌憚ない意見が飛び交い、更によいものになりました。 皆さんの思いは、1つ。速川地区をよくしたい! 9つの集落からなる速川地区ですが、お互いが尊重しあい、協力している。 インターンシップで来る金沢大学の学生に対して、最大限のおもてなし、環境を整えようと多忙な中、役員の人々が集まって建設的な意見を提議しあう。 そして今回の目玉は、大学生個々での農家民泊。今からインターンシップで来る学生が、民泊したお宅や地域住民との触れ合いでどのような感動を受けるのか楽しみだ。 次に、富山県中山間地域チャレンジ事業は、今年初めて採用された事業ですが、すでに3年後を見越して、有意義な事業にしようと意見が飛び交う。 議題の中で、速川地区に残る郷土料理について、過去に氷見市で出された料理本を議題にあげると、クサギやミョウガ、ヤマイモ、などの加工方法、料理方法が飛び交う。埋もれていた地域資源が、どんどん出てくる。 参考: 氷見市の食事(夏): http://www.city.himi.toyama.jp/ct/other000005800/satonatu.pdf 氷見市の食事(秋): http://www.city.himi.toyama.jp/ct/other000005800/satoaki.pdf 氷見市の食事(春): http://www.city.himi.toyama.jp/ct/other000005800/satoharu.pdf 現在、上記冊子は、絶版になっているため、春夏秋冬の食事は、ネットからでないと入手出来ません。 150820_速川活性化2 これらの地域資源を観光資源にして、都市農村交流を行えるような光景を想像するだけで楽しい。もちろん、3年以内に軌道に載せるように様々な課題に対してもクリア出来るだけの体制、人材が速川地区には揃っているのが、素晴らしい。 地域おこし協力隊として、このような場所に赴任出来き、地域の人々と一緒に地域を盛り上げられることは、本当に誇らしいことである。      

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