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カテゴリアーカイブ: 01_最新のお知らせ

深刻な問題・農家は、全産業の1.5% 【米づくりの手順・番外編】

2017年9月1日現在、 農業従事者の数は、2017年;182万人(2016年;192万人、2010年;260万人) 農業従事者の平均年齢は、67歳(2010年;65.8歳) 日本の総人口のわずか1.5%(2010年;3%)しか満たない人々によって、お米や野菜や果実といった農作物が作られている。 富山県は、米処。今の時期あちこちで米の刈り取り作業が始まっている。 170902_営農脇_稲刈り (115)圧縮

営農組合脇之谷内の稲刈り

女性人が、コンバインの入り口や、コンバインが刈取れない部分を丁寧に手刈りを行う。近年、大規模な営農組合・小規模の個人農家では、人の手間隙のかかる作業を省略可するために、あえて苗を植えない場合も出てきた。

  普段は、金色に輝いた景色が見られるのだが、近年様子が急変している。 以前は、所々だった、稗や粟。 近年は、稗や粟がやたらに目立つ田んぼが増えてきた。 170826_稗田んぼ (5)圧縮

街中の田んぼ 稲穂の上にヒエが群生 かなりひどい

160818_ヒエの田んぼ (3)圧縮

街中の田んぼ アメリカンセンダングサ? 以前は、こんな雑草を放置されていなかったが、

田んぼの中でも当たり前のように目立つような圃場がどんどん増えてきている

原因は、 ・生産者の高齢化 ・高齢化で辞めた田んぼを営農組合で頑張って米作りを行っているが、労働力が足りずに、稗や粟の刈り取りまで手が回っていない現実。 氷見の平野部の田んぼの各地で目立ってきており、担い手不足は、深刻である。   脇之谷内では、圃場が狭く、田んぼの総面積も小さいので、昔ながらの米作りが、丁寧に行われています。稗や粟などの雑草の摘み取りも、地域の皆さん、通勤前や仕事帰りに行われています。 脇之谷内では、金色の眩い稲穂の日本の原風景が健在です。 160806_脇之谷内縮小

脇之谷内の圃場

 脇之谷内でのお米の全体生産高は、僅か15トンほどしか満たない貴重なお米。 ほとんどが、自家消費であり、一部市場に出荷も氷見市農協と某米店のみで、ほとんど市場に出回っていない。 もし、本ブログファンで、筆者と面識のある方がいれば、2300円/5KGで購入出来ます。 本年度出荷予定は、100袋/30KG(少量販売可能)を予定しています。 面識のない方には、お試し1食サイズ、

コシヒカリ380円(税込) 450グラム入り(3合)

てんたかく330円(税込) 450グラム(3合)

氷見漁港場外市場ひみ番屋街みのりの番屋で、9月下旬から販売予定160914_%e3%81%8a%e7%b1%b3%e7%95%aa%e5%b1%8b-1%e5%9c%a7%e7%b8%ae

脇之谷内のお米(コシヒカリ・てんたかく)

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氷見市地域おこし協力隊(稲垣)・田舎暮らし週間活動報告(9月第1週)富山で移住定住

週に1回の協力隊活動報告。 稲刈り始まりました。今年は、例年よりも収獲が少なめだそうです。7月末から8月上旬の長雨がたたったと先輩お百姓さんが嘆いていました。(今年の梅雨明けは、例年よりも9日遅い。昨年は、7月19日に梅雨明け) 最新の里山担当・氷見市地域おこし協力隊 稲垣信志 の週間活動報告はこちらからクリック願います(●^O^●)

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20_氷見市地域おこし協力隊活動報告

平成29年9月4日(月)から9月10日(日)までの活動

地域おこし協力隊は、国の制度で最長3年間の任期。4年目以降は、その地に残るために会社に入るか起業家になる選択肢がある。 総務省が平成27年度に実施した調査では、4割の人たちが地域から離れている。富山県では、恐らく5割、過半数以上が定住に結び付いていないと思われる。 他県よりも定住率の悪さには、様々な原因があると思われるが、1次産業(農林水産業)を軸にした定住を目指すことは、並大抵ではない。けど、地域おこし協力隊制度に頼らず農業を中心に、里山で誰もが続けて定住出来る仕組みをなんとか作っていきたい。本週間活動報告は、その備忘録も兼ねている。 170904,05 170906,07,08 170909,10 ※   は、副業や居住地域での奉仕活動等のため、業務時間外 170904_白菜耕起 (2)圧縮

9月4日(月) 畑の耕起 白菜、大根、蕪を植える予定

170905_白菜苗植え(103)圧縮

9月5日(火) 福祉事業所利用者の方と一緒になって白菜の苗植え作業 詳しくはこちら→里山で障害ある人と協働作業で雇用創出・地域に溶け込み農福連携始まるhttp://www.nomachi.info/blog/15179

170907_白菜溝切り (1)圧縮

9月7日(木) 白菜畑の溝切り 早朝から野菜づくりの名人ばあちゃんが、訪れ 大雨で溝切りを指示され作業を開始

170907_早借草刈り圧縮9月7日(木) 【副業】早借営農・田んぼの畦草刈り 今週末から始まる稲刈りでコンバインが作業し易いように畦廻りの草刈り

170908_地域リーダー養成塾関東ブロック (7)圧縮

9月8日(金) 全国地域リーダー養成塾 関東・甲信越ブロック情報交換会 会場には、100名近くの人々が参加。大きな情報交換会になりました。

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マスメディアへの情報発信・6つのキーワードを意識しよう

マスメディアへの採用 テレビ、ラジオ、新聞、雑誌等マスメディアに取り上げられるためには、

社会性、公共性、意外性、トレンド性、新規性、季節性

の 6つのキーワード が必要。 同様に、事前のプレスリリース(メディア各社に掲載して欲しい内容を書面でFAXや手紙で送る行為)においても、 社会性、公共性、意外性、トレンド性、新規性、季節性 を交えて、100文字以内であることが大事である。 地域密着型情報発信の仕組み、首都圏では需要がなく、田舎では、実践している人が少ないため、なかなかセミナー開催がされていない現状がある。 地域密着型情報発信の仕組みの第一人者で、高松を中心に四国や中国地方等で活躍されている、白井ひとみさんは、素晴らしい。私自身もこの人から学んだことが大きかった。

広告費ゼロで新たなお客さまを呼び寄せる!個人事業主に光をあてるプレスリリース活用セミナーhttp://www.nomachi.info/blog/2886

  私自身、数多くの実績と経験を積み重ね、今後の地域型情報発信の第一人者になり、情報発信に悩んでいる地域の力になって行きたい。 平成29年9月6日(水)も、新たに始めた農福連携が、新聞3社に大きく取り上げられた。詳しくは、下記ブログを見てください。

里山で障害ある人と協働作業で雇用創出・地域に溶け込み農福連携始まる http://www.nomachi.info/blog/15179

170906_bらいふ富山新聞圧縮

平成29年9月6日(水) 富山新聞

理論を実証(氷見民工芸品ツアー企画を通して) 私の取り組みでは、下記実証を繰り返し行ってきてる。 平成28年8月10日に金沢大学の学生と一緒に千葉の女性Aさんが、速川地区の床鍋の藁細工と三尾のソウケづくりを体験した。Aさん自らのfacebookに投稿し、かなりの反響を呼んだ。 同時に是非参加したいという女性も現れ、8月12日(金)に急遽企画した。 企画内容の詳細は、下記タイトルをっくりっくしてください。

氷見里山・伝統民工芸品づくりツアー(床鍋藁細工・三尾ソウケ)+氷見の採れたてキトキトお魚屋さん見学のおまけつき

160817_床鍋藁(116)

床鍋の藁細工で講師のばちゃんたちと記念撮影

企画から運営までの根回し 8月12日(金)に講師となる床鍋の藁細工と三尾のソウケのメンバーの了解を得る。 8月13日(土)にNPO速川活性化協議会主催での了承を行う。 8月14日(日)に将来独立採算で継続が出来る参加費用の価格を積算。 8月15日(月)、富山県中山間地域チャレンジ支援事業の主管である高岡農林振興センターに対象事業の確認。同日夜にプレスリリース(案)を作成。 8月16日(火)に、氷見市役所記者室にプレスリリースの投稿。 以上の手配を行った。 続きを読む

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本当に消費者が知りたい農薬について調べてみました【米づくりの手順】

先日一斉防除を行い、世間で非難を浴びている農薬の種類、成分、昔と今、残留農薬の基準値 について調べてみた。 まず平成29年度、氷見市農協管内では、一斉防除に使用された農薬は、

ビームスタークル粉剤5DL(1回目)

ラブサイドキラップ分剤DL(2回目)

である。 160806_一斉防除 (2)

一斉防除で使用する農薬

筆者が行った一斉防除の時期や方法については、前日のブログ投稿記事

自然環境を守り、最小限に行う丁寧な農薬散布と集落一斉防除 【米づくりの手順】http://www.nomachi.info/blog/12778

を参照にして頂きたい。

160806_一斉防除 (4)

農薬散布の様子

1.薬の分類

まず、農薬(薬物)は、医薬品医療機器等法で毒薬、劇薬、普通の3種類に別けられる。

・毒薬;50%致死量(LD50)がおよそ30mg/kg以下の,毒性の強い薬。 ・劇薬;LD50がおよそ300mg/kg以下の,毒薬よりは毒性の弱い薬。 ・普通薬;LD50がおよそ300mg/kg以上の.比較的安全な薬。  

ネットでも薬の定義について、解り易く説明されているものが多く、是非目を通して欲しい。

筆者自身も調べてみたら、鎮痛剤として出回っているロキソニンは、劇薬扱い、

抗悪性腫瘍の薬は、毒薬が多いということを知り驚いた。

農薬ばかりが非難されるが、現代医療の分野においても、人間は毒薬や劇薬を体内に入れている。医師や薬剤師の指導、管理のもと、生きる薬にも毒にもなるのですね。

 話は農薬に戻り、氷見の米作りで取り扱われている農薬は、ビームスタークル粉剤5DLとラブサイドキラップ粉剤の、普通薬。 

劇薬や毒薬ではないので、少し安心だが、食べる場合になったらどうなのか?

疑問に持ち、メーカー等にも直接訪ねて調べてみた。

2.主成分について(ビームスタークル)

ビームスタークルという名前は、2種類の薬品が使われている。

ビーム;いもち病防除剤=トリシクラゾール 0.5%

スタークル;殺虫剤=ジノテフラン 0.35%

ジノテフランは、何と蜜蜂大量死で問題となっているネオニコチノイド系

お米づくりでは、1反(30m×30mの面積)あたり3kg使用しているので、ビームスタークルという農薬の中にネオニコチノイド系のジノテフランの散布量は、10.5グラム=にんにく1片程度の重さであることが解った。

では、農薬散布で撒かれているものは、何であるのか?

実は、農薬の大半(95%)が、石英 (2850グラム) である。

石英は、砂漠や砂丘の主成分であったり、無色透明になると水晶であったりする、土中にもともとある成分。

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氷見市地域おこし協力隊(稲垣)・田舎暮らし週間活動報告(8月第5週)富山で移住定住

  週に1回の協力隊活動報告。 稲刈り準備、 東京での講習・研修 新規事業や秋のイベント計画、 協力隊起業のための資料づくり と やることいっぱい、忙しい(>_<)・・・・・ やり繰りが大変。 最新の里山担当・氷見市地域おこし協力隊 稲垣信志 の週間活動報告はこちらからクリック願います(●^O^●)

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20_氷見市地域おこし協力隊活動報告

平成29年8月28日(月)から9月3日(日)までの活動

1170828,29 1170830.31 1170831,0901 1170902,03 ※   は、副業や居住地域での奉仕活動等のため、業務時間外 170830_地域リーダー法政大学(105)圧縮

8月31日(木) 全国地域リーダー養成塾受講 30日~9月1日(金)まで研修

170902_営農脇_稲刈り (122)圧縮

9月2日(土) 営農組合脇之谷内稲刈り【副業】 当初より1週間遅れで稲刈りが始まりまいた

170903_六田米 (4)圧縮

9月3日(日) 田んぼの畦の草刈り、側溝堀り

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里山で障害ある人と協働作業で雇用創出・地域に溶け込み農福連携始まる

富山県では、まだまだ障害者が働く場所が限られているように感じる。 そこで、脇之谷内里山づくり実行委員会では、 平成29年8月18日より、地域の特産であるキムチづくりの原材料となる白菜を、 障害者福祉サービス事業所b-らいふかんぱにーと連携して作業を始めた。 b-らいふ から来てくれた、障害者の皆さん、すごく元気で、 初日当初から元気いっぱい 受入地域のお母さんたちも、笑顔でニコニコ応対して教えてくれた 170818_b-らいふ白菜種植え(107)圧縮

8月18日(金) はくさいの種植え

8月25日(金) はくさいの種植え2回目 この日は、地域のばあちゃんとbらいふ 著者は、東京研修で出張中

8月29日(火)、9月1日(金) 畝立て作業

170905_白菜苗植え(103)圧縮

9月5日(火) 苗定植 この日は、新聞各社が取材

170906_bらいふ富山新聞圧縮

9月6日(水) 富山新聞朝刊

170906_bらいふ北日本圧縮

9月6日(水) 北日本新聞朝刊

170906_bらいふ北陸中日assyuku

9月6日(水) 北陸中日新聞朝刊

 脇之谷内里山づくり実行委員会では、これから農福連携で新たしい地域のあり方を創っていきます。

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氷見市地域おこし協力隊(稲垣)・田舎暮らし週間活動報告(8月第4週)富山で移住定住

  週に1回の協力隊活動報告。 稲刈り準備、 東京での講習・研修 新規事業や秋のイベント計画、 協力隊起業のための資料づくり と やることいっぱい、忙しい(>_<)・・・・・ やり繰りが大変。 最新の里山担当・氷見市地域おこし協力隊 稲垣信志 の週間活動報告はこちらからクリック願います(●^O^●)

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20_氷見市地域おこし協力隊活動報告

平成29年8月21日(月)から8月27日(日)までの活動

8月21日(月)、22日(火)は、草刈りと稲積梅関連で動く。 23日(水)は、雨天と翌日からの研修会資料のため、デスクワーク。 24日(木)、25日(金)は、東京で地域おこし協力隊起業・事業化研修会に参加。 26日(土)夜行バスで、高岡に戻り、その足で、 氷見市が主催の、児童養護施設高岡愛育園の小学生を1泊2日で受け入れる一日里親を行う。 昨年は、7組ほどの市民の方が受け入れたが、今年は、4組と少なく残念。 児童施設の子供たち以外でも、このような、市外の子供を受け入れることをもっと積極的に受け入れる仕組みづくりが、氷見市はまだまだ劣っている。 児童を受け入れて解ったことだが、養護施設の子供たちは、好き嫌いが少なく、出されたものを頂く。また、掃除や料理の手伝いも積極的にしてくれた。 しかし、同じように普通の家庭で育った子供は、1人っ子が多いせいか、わがままで、好き嫌いが激しく、家事の手伝いは・・・・・・・。見習ってほしい。 受け入れた子供たちとは、氷見の島尾海岸で海水浴、山代屋でかき氷食べ、夜は自宅でバーベキュー。 その後、車でナイトウオークで猪ウオッチの肝試し。 翌日は、朝食で焼きそば作り、お昼のカレー作りに、玄関掃除と、墓掃除。 午後から、植物園に出かけてカブトムシとクワガタ虫の観察会に参加してきました。   1170821,22 1170823,24 1170825,26,27 ※   は、副業や居住地域での奉仕活動等のため、業務時間外  

170821_早借 (2)圧縮

8月21日(月) 【副業】早借営農の田んぼ畦の草刈り

170822_荒起こし新開 (4)圧縮

8月22日(火) 畑荒起こし これから白菜を植え付けする予定です

170824_協力隊起業・事業化研修会 (1)圧縮

8月24日(木)、25日(金) 地域おこし協力隊起業・事業化研修会に参加

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自然環境を守り、最小限に行う丁寧な農薬散布と集落一斉防除 【米づくりの手順】

  脇之谷内でも過去は、個々の農家さんが田んぼを見回って、散布していたが、高齢化、兼業農家が増え、今は、脇之谷内営農組合で行われている。  他の大規模な圃場面積を有する場所では、トラクターやヘリコプターなどで撒いて、田んぼではない場所を撒いたり、あたり一面を真っ白な霧の中にしている地域もあるらしい。 170809_一斉防除ヘリ (2)圧縮

氷見の平野部では、圃場面積が大きくラジコンヘリで散布している場所もある

 しかし、脇之谷内は、集落全体でも10haの圃場しかなく、1枚あたりの田んぼの面積も1反=10a(31m×31m=991m2)前後の棚田であり四角形の圃場は少なく、中山間地域の地形にそった曲線系の圃場も少なくない。 ですから、脇之谷内での一斉防除の方法は、手動の散布機で、2人1組となって、1枚1枚の田んぼを最小限の適正な農薬散布丁寧な手作業で行われている。 今回私は、重さ10kg近くある散布機を担いで撒く担当を任された。 手間ひまかけた米作りで、脇之谷内の田んぼや周辺には、今でもカエルや蛍やタニシなど多様な生物が生息し、豊かな自然環境を保持している。 160806_脇之谷内縮小

脇之谷内の棚田

集落一斉防除とは

 稲などの作物は、育成中に病気(ウンカ類、ツマグロヨコバイ、いもち病)にかかったり、害虫(カメムシ)被害にあうことがある。殺菌剤や殺虫剤の成分が入った農薬を、地域ごとに日取りを決めて散布し、地域の病害虫を一斉に駆除する作業一斉防除。

1607XX_一斉共同防除 (1)

7月上旬に配布された通知案内

 一斉防除は、2回。 中山間地域である脇之谷内では、稲穂の育成が、平地よりも遅く、通知書より1週間遅れて行われた。
  • テンタカク:1回目(7月30日)、2回目(8月6日)
  • コシヒカリ:1回目(8月6日)、2回目(8月13日)
160806_一斉防除 (2)

1回目:ビームスタークル(普通物)

2回目:ラブサイドキラップ(普通物)

 メーカー推奨の使用量は、1反(10a)あたり3~4kg散布。脇之谷内営農組合では、最小基準量の3kgで農薬管理を行っている。

 かつて日本の米づくりでは、毒薬や劇薬が使われていたようだが、今は、農水省の厳しい指導のもと、普通薬に代わり、研究・開発されている。

 現に、脇之谷内の田んぼでは、タニシやカエル、ヒルなどが存在し、サギやカモが、餌を求め訪れる。

 田んぼの排水が流れる仏生寺川は、生息し、乱舞する。かつての農薬では少なくなったが、蛍が戻ってきたのも、農薬が普通薬に代わり、農業技術が上がったことが大きい。

160806_一斉防除 (3)

散布器に投入の様子

160806_一斉防除 (4)

防除剤散布状況

 散布機に農薬を入れ、透明のビニールホースで散布。 風向き、農薬の量、散布機の角度など調整などを行い、丁寧に1枚1枚の田んぼに均一に撒いていく。 一斉防除をしないと、カメムシが稲穂の汁を吸うと、その米が黒いお米になる。 お米の中に、カメムシが吸った黒い色のついたお米が含まれると、等級が落ちて買取り価格が下がり、生産農家の収入が減ってってしまう。 例えば、白いお米の中に黒いお米が 0.1%混じる(1000粒に1粒)までなら一等米 0.2%混じる(1000粒に2粒)と2等米 0。3%以上(1000粒に3粒)になったら三等米 にされてしまいます。 お米の評価が一級下がると60kgで約千円も価格が下がります。 これは農家さんにとって、ものすごい経済的損失なので、カメムシを除去するのに農薬が使われる。   続きを読む

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氷見市地域おこし協力隊(稲垣)・田舎暮らし週間活動報告(8月第3週)富山で移住定住

協力隊活動報告、昨年8月3週から10月まで多忙の為、作成していなかった。 今年は、頑張るぞ。といっても、 稲刈り、 東京での講習・研修 新規事業や秋のイベント計画、 協力隊起業のための資料づくりやることいっぱい、忙しい(>_<)・・・・・ 今からやり繰りが大変ですが、頑張っていくぞ。 最新の里山担当・氷見市地域おこし協力隊 稲垣信志 の週間活動報告はこちらからクリック願います(●^O^●)

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20_氷見市地域おこし協力隊活動報告

平成29年8月14日(月)から8月20日(日)までの活動

8月14日(月)から16日(水)は、愛知の帰省+京都の南山城の道の駅を見学してきました。 17日(木)から、稲刈り前の準備で、畦の草刈りやぬかるんだ田んぼを溝掘りや稗取りを行う。 18日(金)からは、新たな取り組みとして、氷見市の障害者施設と連携を組みながら、新たな農業・地域づくりを目指す。 1170814,15,16 1170817,18 1170819,20   ※   は、副業や居住地域での奉仕活動等のため、業務時間外 170816_南山城(179)圧縮

8月16日(水) 京都府南山城の道の駅を視察 ここの道の駅は、高知県四万十の道の駅を参考にしており、 商品陳列、駅の雰囲気が他とはまるで違う ブログやFBに興味があるような人のコメントいただければ、後日報告しますね

170817_六田草刈り (2)圧縮

8月17日(木) 田んぼの草刈り

170817_六田溝掘り (2)圧縮

8月17日(木) 田んぼの溝掘り 秋の稲刈り前に、ぬかるみを乾かす

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夏場の田んぼの草取りは大変!!!上農・中農・下農って知っていますか? 【米づくりの手順】

 雑草

 田んぼの雑草には、ヒエ、ホタルイ、オモダカ、クサネム、などの種類がある。雑草が生えると、米への養分が少なくなります。また、ヒエを放置しておくと、コンバインで稲刈りの際に、お米の籾とヒエの籾を勘違いして、刈り取り高さを狂わせてしまい、お米の収量が減ってしまう。

 田植えの後の除草剤の散布が上手に出来ないと雑草が生えてくる。8月初旬、農家さんたちは、早朝日の出とともに、田んぼに入って雑草取りを行っている。   160731_献田粟取り (10) 粘土質の圃場で、足を取ら、何度も腰を曲げて手で雑草を取るこの作業は、重労働であり、農家さんの高齢化により最近雑草取りを行わなず、脇之谷内ではまだないが、平野部の集落での田んぼでは、ヒエが目立つ田んぼが目立つようになってきた。 160818_ヒエの田んぼ (2)圧縮

氷見の平野部で見られる雑草だらけの田んぼ 生産者の中には、田んぼを荒地にしておくのは、もったいないという思いで、 単に栽培しているだけで、畔や雑草の管理がなされていない圃場も目立ってきた

このような農家を否定するのではなく、生産者の高齢化、担い手不足、 米の価格の低迷が深刻な問題となっている

160731_献田粟取り (4)田んぼの雑草 オモダカ 根元から、鎌で刈り倒す

ネット検索で、雑草取りについて、検索しましたが、なかなか出てこない。自然栽培や有機栽培の方は、除草剤を使わないので、田植え後から週1回田んぼに入って雑草対策を行ったりしてる苦労がある。 宮崎安貞の 『農業全書』 の本の中に 「上農は草を見ぬうちに、中うちして草をとる。 中農は草が見えてからとる。 下農は見えてもとらない」 という格言がある。 草取りは、田んぼに雑草が見えてないうちから行うという意味。やはり、8月に雑草が目立つようでは、まだまだ甘い。今年の私は、なんとか下農にならないよう、中農めざして、雑草取りをがんばります(●^o^●)...
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