ひみ里山くらぶ関係人口の絆・繋がり=SNSで手ほどき

     

SNS手ほどきと新聞にサポーター同士の繋がり

2022年3月3日の北日本新聞朝刊に、ひみ里山くらぶサポーター、安川さんの活動が掲載された。

 安川さんは、ひみ里山くらぶのサポーター

農作業のお手伝いやお孫さんを連れて農村体験にお越し下さったりしてくれています。

 本業は、音楽家であり、カメラマン。

ひみ里山くらぶの各種団体の画像も安川さんに撮影していただいている写真が徐々に増えて、

地域との関係性が増えています。

プロのカメラ女子が草刈りを撮影し普通のオヤジが『かっこいい』

 

今回の画像に移って指導をされているのも、ひみ里山くらぶのサポーターの曽田さん。

彼女の本業は、フットセラピーと料理研究家

SNSが苦手で全くの初心者。先日のパラフィン入浴体験の時に、写真撮影を依頼し、

そこからの縁で今回に繋がっています。

関係人口で新しい連携/体を温にパラフィン温浴体験会

 

ひみ里山くらぶとは

ひみ里山くらぶは、氷見市内の農村の各種団体の集まりであり、

各地域(団体)の農家さんたちがお互いの繁忙期に手伝ったり、

農村観光や農村体験を希望する都市住民の受け入れの連携、

農産物をパッケージ化して、販売等を行う、農家自立・自主性の団体である

ひみ里山くらぶの詳細記事がないことを今回のblogを書いていて発覚

3月は、補助金事業の報告書作成、確定申告と多忙なので、4月になったらにひみ里山くらぶについて、作成します。

 

ひみ里山くらぶサポーターの強み

ひみ里山くらぶの強みは、仲間内で行わないところ

常に外部の人が入りやすい受入れ環境が整っている。

今回は、たまたま新聞記事にとりあげられていますが、

今回のような取り組みもサポーター同士だったり、

農村団体とサポーターであったりと、

個々に自由に活動の範囲を超えて動いているのが強みである。

 

残念なことに、富山県内で活動する他団体は、

初期メンバーの威力が強すぎて、後から入ったメンバーは、一歩外に置かれていたり、

浮いたような存在になっていたりする弱点があることを活動団体のリーダーは理解していない。

そういった活動団体のリーダーたちは、自分たち中心であることを認識していないことが多く、

ひみ里山くらぶに訪れた人から、こういった他団体の活動に参加しても

「浮いた存在になって自分たちの居場所がない」

といった話をよく聞くことが多い

故に、富山県内に380のNPOが存在するが、そのほとんどが、初期メンバーだけで継続してきて後継者不足に悩んでいる。

後継者不足、会員の数が増えない理由は、上記に述べたように、

初期メンバーの仲間内だけで盛り上がる仕組みからの脱却が出来ていないことが要因の一つであり、

それと、独立採算をとる仕組みを考えず、行政からの資金援助や補助事業だけで運営しようとしているところである。

 

SNSでの情報発信

先日も、氷見特産稲積梅生産組合の幹部にSNSの仕組み、情報発信をひみ里山くらぶサポーターらが手ほどきをおこなった。

農産物の集客・販路拡大に特化したSNS集客・情報発信・クラウドファンディング個別講習会(GI取得稲積梅)

今思うと、理論だけを語れるWEBコンサルタントや、若者中心の一発屋のようなインフルエンサーでの情報発信を行う人々は、数多く存在するが、

こういった持続しながら、地道に一歩一歩伸び率は高くないが、じっくりと事業者とファンが育っていくようなSNSでの情報発信を行っているような団体や組織は、富山県内では、ゼロに近いと感じる。

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